2024/05/29 22:09

現代林業作文2024/ンダヘデヨ

山々のほんの一部分が、山から木を運ぶという点で限りなく効率化された現代のやり方で皆伐または全伐されたとして、その木が100%に近く村や地域全体の人たちに還元されエネルギーや建てものなどにそのまま活...

2024/05/06 22:14

最新ブログ記事埋めブログ

GWの影響か最近ホームページの新規ビューが多いので、急いでブログを更新しておくことにしました。おそらく地元の道の駅で商品を見た方たちでしょう。さすがに最新の記事に地元の悪口を書いたままでは、キを悪...

2024/04/03 02:15

キっこ林業の標語が出来ました。

毎年冬支度がひと段落つく頃に、見事な春を迎えております。バッテリーのない携帯電話では知人との交信もネットの更新もままなりませんね。この五年間、色々ありました。九戸村の山脈には巨大風力塔が並び、私は...

2023/09/26 22:58

「地球のテーマ ~愛してみよう~」

いいもわるいも好きも嫌いも地球のヨウセイ地球のテーマアナタのヨウセイワタシのテーマ愛します

2023/08/19 10:32

満月祭2023

今年の満月祭の引力はすごかった。行くつもりなんてないのに、あれよあれよと避けられないような状況になり、それでもギリギリまで準備しないで逃げる道も考えていたのだけれど、そこで行かなかったときのつまら...

2023/03/21 03:10

みんなのキっこ林業

この”一冬”で、沢をはさんだ反対側のひと山が、いちめん丸ハゲになった。ぼくがひと山5年をかけて四苦八苦しているうちに。あと3年早く今の山を片づけていれば、きっとあの山もぼくが任されることになって、ハ...

2022/12/13 20:23

文字になった蔓籠。

蔓は扱うのが大変なのであまり細工しません。二つ三つほど編んだことがありますがどれも大型です。そこで仲間から、気軽に手に取れるような果物入れ、という案があったので挑戦しました。ごく自然にそのままで、...

2022/06/20 21:28

私はまだ燃えたい

山の帰り道、車に向かってキジが勇んだ。相手が誰だろうと関係ないのは、オラも同じだ。山でカモシカに二回遭遇した。最初は目の前に突然現れて驚いたけど、二回目はカモシカのほうが驚いていた。よく散歩してい...

2021/06/11 12:37

夢

ワタシは、身近な山にあるものを活かして素朴な家に住み、そのような家や小屋を建てられるような建材の生産や物作りをしながら、誰がいつでも利用できる音楽室を建て、ロックスターになるのが夢だ。しかしその夢...

2021/04/14 23:31

自立型ホダ木群

趣味で木の枝分かれは自立するように切っていて、それを何かに活かせないかと考えていた。物を置いたり、机やイスの足になるだろうと予想していたが、こういう使い道もあるかもしれないという一時のおもいつきで...

2021/04/14 23:30

宝の日

粗大ゴミの日が来たらしく、山からの帰り道では至るところのゴミ置き場に大量の宝が積まれていた。一旦家に戻り、暗がりの中もう一度ゴミ置き場を走り回った。どれもこれもまだまだ使える。さすが文明社会だな。...

2021/04/14 23:27

安売りが好き!

市場で売れなかった原木は、近くの製材所に押し売りしに行った。いつも木を売る相手には「損しないところで値段を決めくれ」と言う。値段をつけるのは嫌いだ。しかし、親方は「あんだが決めろ」の一点張り。だか...

2021/04/07 21:40

タイトルをつけるのは得意だったのに、、、

どうやら山は毎日違うようだ。昨日はダメに見えても、今日はよく見えたりする。まったく同じ木なんてどこにもない。一日に一回は笑うほどおもしろい曲がりや節を持つ木を見つけるし、新しい木の性質を知ることが...

2021/04/06 22:12

この気持ちはなんだろう

市場に出品した原木は、一本も売れなかった。苦労して集めたものだから売れないのなら自分で製材してやろうと思っていたが、ぜんぶ炭にしてしまおうかとも思いはじめている。もったいない、の一言だ。情けない、...

2021/03/30 20:53

木の枝

「そんなの集めてもなんにもならないからやめろ」みんなから、木の枝はやっかい者として扱われている。木の枝は、かさばるし、手間ばかりかかる。そんなことやるぐらいなら、次の木を転ばせたほうが銭になるのだ...